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その疲労、タンパク質不足かも?タンパク質の補給におすすめのプロテイン「コンバットパウダー」

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効率の良いカロリーと栄養補給にメイバランスが効果的なことは以前の記事で書いた。 cubicrain.hatenablog.com それに加えて最近はより効果的な栄養補給を目指してプロテインを飲むようになった。

プロテインと言うとアスリートや筋トレを目的とした一部の人だけが飲むイメージが強い。普段、あまり運動をしない人にとっては縁遠いと感じられるかもしれない。僕もその一人だった。僕は筋トレなどを積極的にするような習慣はない。だけど、調べてみるとプロテインはタンパク質を中心に効率的に体を作り上げられるよう様々な栄養素が先進的な技術で配合されていて、その機能は日常の栄養補助食品としても使えるのではないか思うようになった。

タンパク質が不足すると「筋肉量の減少」、「肌や髪のトラブル」、「集中力・思考力の低下」などが引き起こされるという。なんとなくだるい、やる気が起こらないなどの疲労感は多かれ少なかれ多くの人が感じることかもしれないが僕はプロテインでタンパク質を摂るようになってからそういった疲労が減って以前より持久力を持てるようになってきた。

タンパク質を必要量摂取するのは意外と難しい

1日に必要なタンパク質の量は運動量によって変わってくるが、体重1kgにつき1g〜2gのタンパク質が必要と言われている。体重が60kgならタンパク質は60g〜120gを1日に摂取することが勧められている。

タンパク質が豊富なことで知られている食品としては、卵1個あたり約12g、牛ヒレ肉100gあたり約20g、鶏胸肉100gあたり約23gなど。食品だけでタンパク質を摂取しようとすると結構な量を食べなければならない。高カロリー飲料のメイバランスでも1本あたり7.5gのタンパク質しか入っていないのでなかなか補いきれない。

そこで目を向けたのがプロテインだった。プロテインにも様々な製品があるが概ね15g〜30g程度のタンパク質を1回で摂取することができる。パウダー状のプロテインを200ccほどの水か牛乳に溶かして飲むだけなので僕のような小食でもタンパク質を摂ることができるし、ダイエット中の人なら脂質を抑えながらタンパク質を摂れるメリットもある。

そもそもプロテインとは

プロテインとはタンパク質という意味だ。語源となったギリシャ語プロティオスは「一番大切なもの」という意味を持つ。そのタンパク質にも種類があり、大きく2系統に分かれる。ホエイプロテイン、エッグプロテインなどの動物性たんぱく質カゼインプロテインソイプロテインなどの植物性タンパク質だ。ホエイプロテインなどの動物性たんぱく質は吸収が早く、カゼインプロテインなどの植物性タンパク質はゆっくりと吸収される性質がある。

プロテインの効果的な飲み方

プロテインの効果的な飲み方としては運動の前か後や就寝前が良いと言われている。特に運動後30分以内は「ゴールデンタイム」とも呼ばれているほど体はタンパク質を求めているので吸収の早いホエイプロテインが向いている。就寝前は朝までにゆっくりと吸収されるカゼインプロテインが向いている。

このように飲むタイミングによってプロテインの種類を使い分けるのが理想的な飲み方だが毎日の栄養補助食品として気軽に摂取するにはちょっとハードルが高い。そんな中でも僕が気に入っているプロテインが「コンバットパウダー」だ。

おすすめプロテイン「コンバットパウダー」なら飲むタイミングを選ばなくていい

「コンバットパウダー」はアメリカの有名ブランドのマッスルファームが販売しているプロテインで、ホエイプロテインカゼインプロテインがミックスされている。これにより摂取直後から8時間にわたってタンパク質が供給され続けるので摂取するタイミングを選ぶ必要がない。付属のスプーン1杯のパウダーを200ccほどの水か牛乳に溶かして飲むだけで25gのタンパク質を摂ることができる。タンパク質以外にも必須アミノ酸(BCAA)やビタミンなど筋肉が必要とする様々な栄養素が配合されている。

味についても予想以上の美味しさ。7種類のフレーバーが用意されている中で、僕はバナナとチョコレートを飲んでいるけれどそのどちらも普通に美味しいのでおやつ感覚で飲んでいるほど。

過剰摂取には気をつけよう

いつでも手軽に飲めるコンバットパウダーだけど気をつけておきたいこともある。人間が1度の飲食で吸収できるタンパク質の上限は30gほどらしい。過剰なタンパク質の摂取は肝臓や腎臓などへ負担をかけてしまうので肉や魚などタンパク質が多い食事メニューの直前や直後にプロテインを飲むことは控えたほうがいいだろう。

肝臓は筋肉をつくるための必要な栄養を合成しているので余分なタンパク質を分解するということは、筋肉をつくる作業の妨げになってしまう。さらに働き過ぎた肝臓が弱ってしまえば、抵抗力が落ちて病気にかかりやすくなったり、貧血を起こしやすくなったりする可能性も出てくる。

腎臓は余分な物質を尿として体外に排出させている。余ったタンパク質も尿として排出されるので、プロテインの過剰摂取が続いてしまうと腎臓が働き過ぎとなり、弱ってしまう恐れがある。

またプロテインを始めとするタンパク質は腸内に存在する「善玉菌」と「悪玉菌」へも影響する。タンパク質は悪玉菌の餌になりやすいという性質を持っているので過剰摂取すると悪玉菌が増えてしまい、下痢や便秘などを引き起こす原因となってしまう可能性が出てくる。

さらにはタンパク質は体内で分解されると毒素を発生させてしまい、この毒素を分解するためにカルシウムが消費される。つまり、過剰にプロテインを飲んでいると必然的にカルシウムの必要量も増えてしまうのでカルシウム不足が引き金となり、骨粗しょう症などの病気になる危険性も出てきてしまう。

いくら健康にいいと言われている食品でも過剰に摂取すると逆効果になってしまう。僕は新しいものを見つけると割とすぐに試してみたくなるのだけど自分の体のコンディションに合わせて取り入れるようにしていきたい。

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