僕を変えてくれた読書と日常ログ。

おすすめ本と生活の記録

2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧

旅に出る前に地図を読むということ「本を読む本」

よい本というのは読み進めるうちになにか新しい発見があるものだけど、本書には大きな発見が2つあった。 まず1つめは、本を読むのにも技術が必要だということ。このことこそが本書の存在意義なのだけど、僕はこれまで読書という行為を技術として考えたこと…

my friend に潜む罠「実践 日本人の英語」

In the spring vacation, 1 went to Thailand with my friend. 春休みに、友人と一緒にタイに行きました。 一見するとなんの問題もないように思えるこの英文。 実はネイティブが読むと違和感をもってしまうような誤りがある。どこに誤りがあるのか分かるだ…

デザインを勉強するならまずこの1冊「デザインの教室 手を動かして学ぶデザイントレーニング」

本書を読みかえして、デザインとは目的に合わせて設計することだということを改めて胸に刻んだ。小手先のテクニックではなく、実力をつけるために書かれた良書。

考える技術を身につけるための1冊「知的複眼思考法」

本書「知的複眼思考法」は”ものごとを自分の頭で考える”ための手引きだ。 ひとつの問題を多面的に捉え、常識にとらわれない柔軟な思考ができるよう書かれている。

ブログの記事作成におすすめの1冊「文章表現400字からのレッスン」

この本を読んで文章の書き方が変わった。 具体的には以下のような手順で文章を書くようになった。 1 書きたいテーマを大まかに決める 2 思いつくことをメモとして書き出す 3 メモを取捨選択しながら順番を入れ替えたりして構成を決める。 4 文章がより伝わり…

短期間で実力アップのおすすめ作曲本「コード作曲法 ~藤巻メソッド~」

音楽理論を基礎からきっちり学ぶのにおすすめしたいのはこの1冊。 大きな特徴は次の3つ。 ・コードの仕組みをわかりやすく丁寧に解説。それでいて、内容的には高度なレベルまでしっかりカバー。 ・本の内容をDVDにオーディオレッスンとして収録。聴いて感覚…

苦い挫折をするまえに「ヲノサトルの甘い作曲講座」

作曲の教本は無数に溢れているけれど、その中でも本書はダントツ。 なにがダントツなのか? それは”ゆるさ”において。 本書の特徴を一言で表せば、とにかく”ゆるい”。 多くの音楽理論書が音程やスケールなどについて長々と解説してからようやく和音について…

ファッションという豊かさ「ティム・ガンのワードローブレッスン ~“最高の私"を引き出す服を選ぶために」

日々、身につける、服、アンダーウェア、アクセサリー。 それらのうち、いくつかはお気に入りで、いくつかはどこで買ったのかも思い出せない。 「ファッションにはその人となりが表れる」とはよくいわれることだけど、クローゼットを開けて眺めてみてもそこ…

現代美術史を紐解く最良の手引き「アート:“芸術”が終わった後の“アート”」

現代美術にはルールがあるということを以前の記事で書いた。 アートにはルールがある「芸術闘争論」 - 読書ログ。 - アート/音楽/英語学習をメインに そのルールを一言で表すなら、美術史的な文脈をもちながら時代を表現すことだと言えるだろう。 現代美術と…

人間関係のパターンを変えればうまくいく「自分の小さな「箱」から脱出する方法」

本書で語られるのは「箱」についての話だ。 この箱は一般には自己欺瞞と呼ばれている。 不安、恐怖、悲しみ、怒りなどの感情に流されているとき、人はありのままの現実を受け入れることができなくなってしまう。だけど、自分自身でそのことに気づくことは難…

英文法、初級から中級へのステップアップならこの1冊「英文読解入門基本はここだ!―代々木ゼミ方式 改訂版」

英文法はルールの1つ1つはそれほど難しいものには感じられない。 学習中もその場では理解できる。 それなのに、振り返ってみると覚えたはずの文法が頭の中では整理できていないことに気づく。 英文を読むときも意味が取れなかったり、曖昧な訳し方になったり…

英語学習のファーストステップ。英単語を短期集中で覚える「DUO 3.0」

英語学習を趣味程度につづけている。期間にして半年くらいになるだろうか。 英語学習は過去にも何度かトライしたことがあったのだけど、いずれも長くはつづかず挫折してしまった。それが今回は継続して学習できているし、その成果も感じている。 その要因の…

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