僕を変えてくれた読書と日常ログ。

おすすめ本と生活の記録

社会/人間関係/コミュニケーション

【書評】「GIVE & TAKE「与える人」こそ成功する時代 」

ギバー(人に惜しみなく与える人)、テイカー(真っ先に自分の利益を優先させる人)、マッチャー(損得のバランスを考える人)のそれぞれの特徴を実際のエピソードを元に分析し、ギバーの驚くべき優位性を明らかにしている。 しかし、ギバーにも「成功するギバー」…

目がさめるほどに刺激的な1冊「寝ながら学べる構造主義」

内田樹さんによる構造主義の入門書。 この本は2つの意味で衝撃的だった。 1つ目はわかりやすさ。 現代思想についての知識をほとんどもっていない僕が読んでも内容がスラスラと頭に入ってくる。 平易な文章、具体的なたとえ話。 予備知識のない相手に話を伝…

人間関係のパターンを変えればうまくいく「自分の小さな「箱」から脱出する方法」

本書で語られるのは「箱」についての話だ。 この箱は一般には自己欺瞞と呼ばれている。 不安、恐怖、悲しみ、怒りなどの感情に流されているとき、人はありのままの現実を受け入れることができなくなってしまう。だけど、自分自身でそのことに気づくことは難…

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