僕を変えてくれた読書と日常ログ。

おすすめ本と生活の記録

狩猟民族としてのブロガー

最近、huluで観て面白かった番組に「サバイバルゲーム」がある。
イギリス軍特殊部隊の元隊員が熱帯雨林、砂漠、雪山などにパラシュートで降下しサバイバルテクニックを披露しながら生還を目指す。

イギリス軍特殊部隊の元隊員ベア・グリルスは、エベレストに登り、北極圏を冒険したタフな男。 だがこの番組で彼が教えるのは、普通の旅行者が最も過酷な環境下に置かれたときのサバイバルテクニック。熱帯雨林に落下傘で降下し、砂漠や湖など荒涼とし た地で生き残るための知恵だ。あなたなら無事に生還できるだろうか。
(引用:hulu)

この番組を見終わればコンビニへ行く途中で不意にジャングルに迷い込むようなことがあっても無事に家に戻れるようになるのでオススメ。
でも、基本的に全編通して食料は虫とか爬虫類になっているので、そういうのが苦手な人はご注意を。

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ブログが長続きしない僕とすべての人へ「勉強がしたくてたまらなくなる本」

勉強がしたくてたまらなくなる本

勉強がしたくてたまらなくなる本

 

 内容(「BOOK」データベースより)

愚図のままでいい!やる気が出て、継続できる勉強法。

久々のブログ更新になってしまった。
まとまった文章を書ける場所があればいいなと思って立ち上げたのがこのブログだった。
だけど、なんとなく立ち上げたブログは長続きさせるのはなかなか難しく、少し忙しくなると更新が途絶えてしまう。
忙しいと言っても、それなりに空き時間はあるはずなのに。

こうなってしまう理由はただ1つ。
ブログを書くという行為が習慣になっていないからだ。

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旅に出る前に地図を読むということ「本を読む本」

本を読む本 (講談社学術文庫)

本を読む本 (講談社学術文庫)

 

 内容(「BOOK」データベースより)
本書は、1940年米国で刊行されて以来、世界各国で翻訳され読みつがれてきた。読むに値する良書とは何か、読書の本来の意味とは何かを考え、知的かつ実際的な読書の技術をわかりやすく解説している。初級読書に始まり、点検読書や分析読書をへて、最終レベルにいたるまでの具体的な方法を示し、読者を積極的な読書へと導く。単なる読書技術にとどまることなく、自らを高めるための最高の手引書。 

 

 よい本というのは読み進めるうちになにか新しい発見があるものだけど、本書には大きな発見が2つあった。

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my friend に潜む罠「実践 日本人の英語」

実践 日本人の英語 (岩波新書)

実践 日本人の英語 (岩波新書)

 

 内容(「BOOK」データベースより)

「春休みに、友人と一緒にタイに行きました」「お1人ですか?」「僕、今日、財布を忘れて310円しか持ってないんだ」。簡単な日本語でも、英語にする時には落とし穴がいっぱい。でも大丈夫、少しの注意で、正確な、大人にふさわしい英語で表現することができます。ベストセラー『日本人の英語』に、待望の、すぐに役立つ「実践」篇登場。

 
In the spring vacation, 1 went to Thailand with my friend.
春休みに、友人と一緒にタイに行きました。

 一見するとなんの問題もないように思えるこの英文。
 実はネイティブが読むと違和感をもってしまうような誤りがある。どこに誤りがあるのか分かるだろうか?僕はそのことにまったく気づくことができなかった。

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デザインを勉強するならまずこの1冊「デザインの教室 手を動かして学ぶデザイントレーニング」

デザインの教室 手を動かして学ぶデザイントレーニング(CDROM付)

デザインの教室 手を動かして学ぶデザイントレーニング(CDROM付)

 

 本書のトレーニングを通じて学んでほしいのは「視覚的な表現としての論理」をどのように組み立てるかということです。個人の嗜好としての美しさではなく、バランスよく、ある程度の客観性のある美しさを得ることは、デザイナーとしての基本的なスキルといえます。しかし、論理というと言葉で考えることに慣れてしまっているので、視覚的に論理を組み立てるには、ある程度の慣れが必要になります。本書のトレーニングのなかで、簡単な素材のレイアウトからはじめて、手を動かしながら「視覚的な論理の組み立て」について考え、体感していただければと思います。
(本書「はじめに」より抜粋)


 本書を読みかえして、デザインとは目的に合わせて設計することだということを改めて胸に刻んだ。

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考える技術を身につけるための1冊「知的複眼思考法」

知的複眼思考法 誰でも持っている創造力のスイッチ (講談社+α文庫)

知的複眼思考法 誰でも持っている創造力のスイッチ (講談社+α文庫)

 

 内容(「BOOK」データベースより)
常識にとらわれた単眼思考を行っていては、いつまでたっても「自分の頭で考える」ことはできない。自分自身の視点からものごとを多角的に捉えて考え抜く―それが知的複眼思考法だ。情報を正確に読みとる力。ものごとの筋道を追う力。受け取った情報をもとに自分の論理をきちんと組み立てられる力。こうした基本的な考える力を基礎にしてこそ、自分の頭で考えていくことができる。全国3万人の大学生が選んだ日本のベストティーチャーによる思考法の真髄。


 テレビやネットから流れてくる情報。
 特にわかりやすくてインパクトがあってセンセーショナルな話題には捉えどころのない違和感を感じることが少なくない。

 ワイドショーでくりかえし流される映像。
 視聴者の声を代弁しているかのようにコメンテーターがもっともらしいことを言う。
 そうやってコンパクトにパッケージして届けられる意見や結論は本来ならば自分で考えてたどりつかなければならないもののはずだ。

 だけど、一方で、この「考える」ということ自体、それがどういうことなのか曖昧にしか捉えていなかったことに気づく。
 およそ、どんなおこないにも、それなりの手順や方法があるものだ。ところが、「考える」ことについてはその技術についてはだれも問題にしようとしない。少なくとも、料理、水泳、テニスのようには。にもかかわらず、「自分の頭で考えることは大切だ」という言説だけが一人歩きしている。

 本書「知的複眼思考法」は”ものごとを自分の頭で考える”ための手引きだ。
 ひとつの問題を多面的に捉え、常識にとらわれない柔軟な思考ができるよう書かれている。

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ブログの記事作成におすすめの1冊「文章表現400字からのレッスン」

文章表現400字からのレッスン (ちくま学芸文庫)

文章表現400字からのレッスン (ちくま学芸文庫)

 

 よい文章―つまり、わかりやすく、自分にしか書けない、そんな文章を書こう!
本書がめざすのは、種類やジャンルを超えたすべての文章に共通する創造的表現。具体的で多様な課題に取り組むことにより、発想を形にする方法、〈メモ〉から文章を構成する手順、ことばの磨きかたを体験的に修得する文章表現の実戦書。
「BOOK」データベースより

 
 この本を読んで文章の書き方が変わった。
 具体的には以下のような手順で文章を書くようになった。

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